融合
師傅們的
真工夫
The most important thing is technique
職人技の
集大成


 
| 輪島塗の歴史&演繹 | Why 輪島塗 is No.1 | 地の粉 | 輪島塗の製造工程 |  | 取り扱い方 | 椀木地 |
 
 
 
 


◎漆はなに?


漆、日本語では「うるし」といいます。英語では「japan」といいます。日本(Japan)の頭文字”J”を小文字にしただけです。
英語でChinaと呼ぶ中国の”陶器”、と同じように、

うるし=漆 は日本を代表する物の一つです!

古い昔から、うるしは塗料や接着剤として使われていて、今でもその文化が続いています。

そして、何よりも、うるしはウルシの木から採取する天然の産物ですので、自然や環境、人体に優しいです。小さい子供が誤って漆器を齧っても(かじっても)お腹を壊したりしないので、安心して使える塗料です。


 
 



◎漆の木=ウルシの木

ウルシの木はアジア諸国にあります。漆樹に入っている主成分によって、質が違います。日本や中国にある漆樹の主成分はウルシオール(urushiol)で、台湾やベトナムにある漆樹の主成分はラッコル(laccol)になります。

うるしが堅くなったり、乾いたりするのは、一定の温度に於いて、空気中の水蒸気が持つ酸素が生漆にある酵素(ラッカーゼ)と合わさった時、酸化して硬くなります。風を当てたり乾かす事ではないので、皆さんがイメージしている事と違うので、よくびっくりされます。
ですから寒すぎたり、乾燥しすぎたりなどの環境はうるしの硬化を邪魔しますので、うるしが固まらない原因になります。しかし、その逆の場合で、うるしの硬化が速すぎる事により、表面が縮む事もあるので、コントロールは気候との戦いです。

一年には四季があるから、温度湿度の変化はつねに違います、同じ環境条件が無いと言ってもいいくらいです。ちなみに、うるしが硬化するいい条件は温度が20~25℃、湿度が60~80%です。職人たちはプロに成る前に、うるしの性質を熟知して、作業場の温度湿度のコントロールのプロにならないと駄目です!!


 


◎漆はどうやって取れるのか。


うるしはウルシの木から採取する樹液のことです。
そして、ウルシの木からうるしを採取する動きは、
日本では「うるし掻き」と言います。

植えて6年以上、樹周が20cm以上なったものから、樹皮に傷をつけ、流れ出す樹液を集めて、精製してから使います。採取できる時期は5~6月から11月あたりで、一本の漆樹は何年間に分けてすこしずつ採取していきますが、それでも一本の樹からは150~200ccしか採れませんので、とても貴重です。最近日本ではウルシの木がありますが、うるし掻き職人がいないので、日本産うるしが少ないため、中国産漆が主流になってしまいました。本当なら、良いうるし製品を作る時は、やっばりその土地で生産されている漆を使用したほうが良い漆器ができますよ。但し、100%日本産漆で製造される漆器は現代ではあまり無く、有っても値段は桁違いです、Real thing(本物)だけは保証されます。本物志向の方は是非日本産漆輪島塗を探し求めください!!
>>mail





 

 

 

生漆:精製過程

 
第一

漆樹
植樹後10~15年後分3次刮取樹漆
共可取200cc
第二

在旋轉鍋中放入棉花
以旋轉的方式取出樹漆中雜質
第三

換槽再接著邊攪拌邊調整漆的濃度
依氣候溫度與濕度不同,調節的條件也不同
連長年經驗的製漆師傅也是憑感覺在調整的
攪拌幾小時後取出放於木桶內蓋上油紙保存
 



塗り物について

URUSHI)、英語ではjapan(は小文字)と言います。陶器をchinaと言うのと同じように、その国を代表する工芸である事を証明されています。
漆は古くから防腐、防虫効果があると言い伝えられてきたが、プラスチック樹脂など生活用品に用いられる他の素材と比べた結果、大きな効果が確認されました。あらゆる食器に付着する大腸菌の変化についての実験ですが、漆器に付いた大腸菌は24時間後にほぼ死滅するなど、漆に優れた抗菌効果があることが比較実験で明らかになりました。

日本を代表する工芸品として高い評価をうけている輪島塗は縄文時代前期(約5000年前)から現代に至まで、脈々と伝統と受け継いできました。

堅牢な下地には布着せや輪島地の粉の使用、丈夫なベース作りをした上、中塗り、上質な上塗りを施す、加飾など124程の工程を6〜7人の分業制に、手作業による匠の技で仕上がります。輪島塗以外のうるし塗り製品も輪島に居るクオリティー高い職人による手作業で仕上がったので、毎日の生活で存分に使ってください。また、うるしは使いツヤがありますので、使って楽しんで下さい。



 

漆の抗菌効果

2005年(平成17年)8月26日(金曜日)
北国新聞(37)より抜粋

  漆器に付いた大腸菌は24時間後にほぼ死滅するなど、漆に優れた抗菌効果があることが金沢工大環境・建築学部の比較実験で明らかになった。
漆は古くから防腐、防虫効果があると言い伝えられてきたが、プラスチック樹脂など生活用品に用いられる他の素材と比べた結果、大きな効果が確認された。
実験には、黒、朱塗りの輪島塗と山中塗、伝統的工法によらない単純な漆膜、ポリウレタンなどの樹脂、桜や杉、ヒノキなどの木材計30種類を用意。5cm四方にした実験材料に大腸菌群とカビをそれぞれ付着させて気温36度の下で24時間放置し、菌数を比較した。
プラスチック製品に使われるポリプロピレン、ポリウレタンなどは大腸菌群がほとんど減少していなかったのに対し、漆器と漆膜は平均約1000分の一に減少した。漆の抗菌活性値は、JIS規格の抗菌加工製品として認められる2.0を大きく上回る3前後を記録した。カビについても一定の抗菌性が確認された。木材では、ヒノキやヒバ、アテで菌の減少が認められた。
大腸菌群とカビをそれぞれ加えた培養液に漆膜を浸した実験では、菌の増加が漆膜を入れない培養液に比べて2分の1に抑制されることも分かった。漆の主成分であるウルシオール自体に殺菌効果があるが、培養液からは検出されなかった。このことから小川教授は、ウルシオールが水に溶解してでき化合物も殺菌作用に大きく関係していると考察した。

 


漆製品使用上的注意須知
*請避免長時間曝曬太陽或紫外線。
*由於漆製品是由天然木材及天然樹漆製作而成, 為避免龜裂破損請不要收納於乾燥之處,低處會比高處好。
*請不要將漆器放入微波爐或烤箱中,也請不要放在瓦斯爐上或離火近的地方。
*請避免將漆器長時間浸泡於水中。
*請使用柔軟的布或海綿清洗漆器。
*清洗漆器時可使用中性洗碗精,將汙垢去除乾淨可以使用長久。
*破損,龜裂,凹痕,退色等等均可修理。修理時會為漆器再上多一層漆,故能使漆器更加堅牢。
*修理的過程裏也可以考慮為您的漆器換一個新的圖案或模樣上去。
*漆器的表面是越用越亮,您可以一邊使用一邊欣賞漆器的光澤變化。

 

Please note the following when using Wajima-Nuri products.
* Avoid exposure to ultraviolet rays, such as from direct sunshine, for long periods of time.
* Lacquer ware is made from wood and a natural lacquer (Urushi).  Do not keep in an environment where it can become easily dried out.
* Do not use over a direct flame, or in a microwave or oven.
* Do not place near fire.
* Avoid soaking in water for a long time.
* Use a soft cloth to wash.
* You may use the chemical detergent, but make sure it is completely wiped away.
* It is possible to repair cracks.
* The lacquer will become more glossy if maintained corrected.

 

漆塗製品使用上の注意(取扱い方法)
*長時間の直射日光や紫外線を避けてください。
*漆塗製品は天然木と天然漆で作られたので、乾燥しやすい所での保管は避けてください、ひび割れの原因になります。高い所よりも低い所での保管がすすめです。
*直火、電子レンジ、オーブンを使用しないでください。
*火気の近くに置かないでください。
*長時間水に浸けることは避けてください。
*柔らかい布やスポンジで洗浄してください。
*中性洗剤で洗っても大丈夫です、汚れをしっかり落とすことは長持ちの秘訣です。
*ひび割れ、欠け、凹み、色落ちなどの修理は可能です。破損の修復は塗り物に新たなお化粧をする事になるので、さらに丈夫に成ります。
*修理の際、新たに模様を入れたりする事もできます。
*塗り物は使えば使う程、使いツヤがあがりますので、どうぞお楽しみください。





 

外国人の観点(目線)から輪島(能登)の観光、文化、資源、輪島塗などを世界へ発信します。
Aka-Sawa © 2010